アキョウの臨床治療及び学術研究文献抜粋



  • 貧血
  • 美容・抜け毛
  • 婦人病
  • 骨粗鬆症
  • アレルギー
  • 免疫強化
  • 抗がん・QOL改善
  • 出血及び血流
  • 自律神経失調症
  • ほかの機能


抗がん・QOL改善

がんは治療技術の向上だけでなく、副作用を減らし“人間らしい生活”(QOLの改善)を可能にすることが課題です。
最新の研究で、阿膠はがん治療に有効であり、同時に抗がん剤の副作用を低減する効果が発見されています。

(1、抗がん作用  2、放射線・化学療法副作用軽減  3、血小板減少治療  4、赤血球及び白血球減少治療)

1、生薬阿膠の抗がん作用
生薬阿膠の抗がん作用 2008年学会発表後、掲載予定です。
加味※阿膠シロップ剤のヒト肺がんPG細胞アポトーシスへの作用について LISHIZHEN MEDICINE AND MATERIA MEDICA RESEARCH, 17(1), 40 (2006)
加味阿膠シロップ剤のLewis肺がん抑制作用についての研究 PHARMACOLOGY AND CLINICS OF CHINESE MATERIA MEDICA, 21(5), 44-45 (2005)
2、生薬阿膠の放射線・化学療法副作用軽減効果  >>詳しくはこちら
阿膠のがん患者の癌化学療法血液毒性の治療効果観察
China medicine, 1(1), 49-50 (2006)
論文要約:
がん患者24例に関して、化学療法治療前に阿膠(20g×3回/日)を服用することにより化学療法による副作用が軽減されました。
生薬阿膠を用いた末期膵臓癌患者の化学療法による骨髄抑制治療21例
CHINESE JOURNAL OF INTEGRATED TRADITIONAL AND WESTERN MEDICINE, 26(7), 659-660 (2006)
論文要約:
末期膵臓癌患者21例に関して、化学療法治療開始する同時に阿膠(20g×2回/日)を服用することにより化学療法による副作用が軽減されました。
3、生薬阿膠の血小板減少治療
阿膠を用いた悪性腫瘍患者癌化学療法による血小板減少治療の臨床観察
JOURNAL OF MILITARY SURGEON IN SOUTHWEST CHINA, 8(2), 31-32 (2006)
論文要約:
悪性腫瘍患者18例に関して、化学療法治療開始する同時に阿膠(20g~30g×2回/日)を 服用することにより化学療法による血小板減少の治療効果が観測されました。
高用量阿膠を用いた末期がん患者の化学治療法による血小板減少治療の臨床研究 Journal of Chengdu University of Traditional Chinese Medicine, 25(1), 23-24 (2002)
4、加味阿膠の赤血球及び白血球減少治療
加味阿膠の胃がん術後化学療法への影響45例 JOURNAL OF GUANGXI TRADITIONAL CHINESE MEDICAL UNIVERSITY, 17(1), 11-12 (2000)
加味阿膠を用いた肝炎インターフェロン治療法による白血球減少症治療106例 CHINESE HEALTH CARE, 14 (4), 40 (2006)
加味阿膠シロップ剤のがん患者の赤血球及び白血球への影響 Chinese Community Doctors, 21(1), 24 (2005)

※注釈:「加味」とは、漢方用語で、患者の体質に合わせて主要な漢方薬に補助的に他種の漢方薬を加えて調合する意味です。
ここでは、主要成分の阿膠に、ほかの生薬を加えることを指し、主に短期間の臨床治療に多く見られます。

※上記試験データが必要な方は、当社までメールでお問合せください。